インプラント治療の流れについて
大分県では、インプラント治療に力を入れているところがあります。
ここで行われている治療の流れは次のようになっています。
まずパノラマレントゲン撮影が行われています。
また顎の模型を使って患者さんに丁寧な説明が行われています。
これによって治療が可能であるか判断されています。
次に人工歯を配置したプレートが作成されています。
撮影された画像を基に、解析用パソコンを使って患者さんに簡単な説明が行われています。
次にシミュレーションソフトを使って、顎の骨の立体像を作成します。
ここに実物大のインプラントを配置します。
データを基にこの病院の歯科技工士が、ガイドを作成するようになっています。
ここで実際に挿入手術が行われています。
挿入する骨の幅や高さが足りない場合には、増骨が必要になります。
挿入した器具が顎の骨と完全にくっつくまで待ちます。
このときに必要な期間は、挿入の状態によって異なります。
シリコンラバーで精密な印象を取り、上部構造を作成します。
この歯科医院では定期的なクリーニングやかみ合わせの確認を行っています。
