東京で人工透析治療を希望する患者さんへ

人工透析という治療を知っているでしょうか。腎臓は人体に2つある、空豆のような形をした器官になります。ここでは体内の電解質や塩分、老廃物などを濾過したり、組成の調整を行っています。この腎臓の機能が低下すると、体にさまざまな障害が現れます。

老廃物が体内に排出できず黄疸があらわれたり、むくみや尿の量の著しい低下、血液が急激に塩基性になる症状(代謝性アルカローシス)などいずれも生死にかかわる危険な症状がでるのです。
それらを防ぐために、腎機能が低下した患者さんは人工透析を行います。まずは静脈(たいていは腕)に針をさし、体と機械をつなげます。透析は時間をかけてゆっくり行う治療で、機械に一度血液を移行させ、機械で血液の濾過や組成の調整を行ったあと、再び血液を体内に戻します。操作やモニタリング自体はさほど難しい治療ではありませんが、ほんの少し前まで、施術後は患者さんの身体的な負担のある治療のひとつでした。人工透析を東京で行う医療法人社団 オアシスメディカルでは、患者の負担を減らすべく様々なサポートを行っています。

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